2013年(平成25年)3月に発足した『海原メディア会』は3年目を迎えて、新体制で発展を期すことになりました。

 登録メンバーは順調に増えて、2015年(平成27年)2月現在で78名。ジャーナリスト、著述業者、俳優、デザイナー、プロデューサー、プロモーター、アーティスト、フリーランサー、研究者、会社経営者、メディア各社社員……。様々な分野の海城学園OBが集まっています。

 有資格者はまだ数多くいるはずで、もちろん会員募集中です。また人材バンクでもある海原メディア会は、肩書きを明記して会員名簿を公開しております。会員に連絡を取りたい方は、「お問い合わせ」をご利用ください。

 海原メディア会は第一に親睦団体ですが、お忙しい中、実際に集まる機会を頻繁に持つことは難しいと思います。そこで活用していただきたいのがホームページ。我々の情報発信基地となっていますので、会員の皆様のご投稿をお待ちしております。WEB上での会員相互の交流を一層深めると同時に、コンテンツの充実によって“海原メディア力”の強化を図りましょう。それが海原会、海城学園のメディアリテラシーの向上支援にもつながるはずです。メールでご連絡いただければ、事務局が責任を持って対応いたします。

 活動方針の3番目、「海原会、海城学園の興隆への寄与」に関しましては、現役学園生及び20~30代のOBに向けて何ができるかを中心に検討します。那須海城高校、海城中学の授業参画、海城祭でのアピールといった従来からの活動に加えて、海城OB大学生へのメディア業界紹介、若い世代(社会人2~3年目まで)が夢や将来へのビジョンを持てるような企画を立案・実行いたします。

 その他、海原メディア会の活動にご意見、ご要望のある方は遠慮なく事務局にご連絡ください。定例の事務局会議の開催(おおよそ2ヵ月に1回)につきましては、毎回全会員に場所と日時をお知らせいたします。会員ならどなたでも出席できますので、ぜひ議論に加わってください。

 海原メディア会の発展には先輩の皆様のご指導が欠かせません。そして、後輩の皆様の積極的な参加を期待しています。

 今後ともよろしくお願い申し上げます。

(平成27年2月吉日)

 

 

 第2代  海原メディア会 会長 

田所直喜(昭和58年卒)

 

 


海原メディア会の目的
1. 会員相互の親睦・交流・情報交換
 2. 生徒・学園関係者のメディアリテラシーの向上支援
3. 海原会、学園の興隆への寄与
会員資格
メディア企業およびメディア関連・関係企業(代理店、制作会社など)に在籍している(いた)人
それらメディア企業に関わる業務や仕事をしている(いた)人(タレント、演出家など)
その他全会員が入会を認めた者